三島コーポレーションは、大阪の北部で不動産の売買を行っている会社になります。吹田市や高槻市などを中心として、多くの不動産を所有しているのが特徴です。三島コーポレーションは大手不動産ではありませんが、その代わり地元に密着しているのが特徴になります。
では不動産を売却する場合にはどのようなメリットがあるでしょうか。
レインズに登録してくれる

三島コーポレーションは、レインズに登録をしてくれます。レインズとは、不動産会社のみが閲覧できる不動産のポータルサイトといえば分かりやすいでしょうか。レインズに登録することによって、売買物件が多くの不動産会社で閲覧をすることができます。当然不動産会社の中には買い主を抱えている会社も少なくありません。そのような会社が閲覧することで、買い主を短い時間で見つけることが可能になります。
不動産には賞味期限や消費期限がありませんので、いつでも売却をすることは可能ですが、時間の経過とともに不動産の価値が落ちてくることが多くなります。一つの物件でも、いつまでも広告を出し続けていれば、その広告を見た人は何か訳あり物件なのではないかと勘繰ってしまうかもしれません。そういう意味では、できるだけ早いタイミングで不動産を売却したほうがより高く売ることができます。そういう意味では、レインズに登録しているというのは売り主にとって大きなメリットになるでしょう。
大手不動産のポータルサイトに登録

三島コーポレーションのもう一つの特徴は、大手不動産の大手不動産のポータルサイトに登録しているところです。つまりインターネットで物件を検索することができます。一昔前であればインターネットはそれほど大きな力はありませんでしたが、最近は物の売買もインターネットで気軽に行えるようになっています。つまりそれだけインターネットの情報力というのは大きなものがあるということです。確かに、不動産を購入する場合は不動産会社を直接訪問して不動産会社の営業マンから直接物件を閲覧したいという人も少なくありません。ですが、30代から40代の世代の多くはインターネットを駆使して情報を探しています。実際不動産物件を購入したい人の多くはインターネット世代である30代から40代なのです。それらの世代がターゲットであれば、いかにインターネットで情報を公開することが重要であることが分かるのではないでしょうか。
売買の状況を報告してくれる

売り主のメリットの三つ目としては、三島コーポレーションが売買の状況を報告してくれることです。通常、物件を売るときには媒介契約を結びますが、このうち専属専任媒介契約と、専任媒介契約の場合には、報告義務があります。専属専任媒介契約は1週間に一度報告する義務があります。また専任媒介契約については2週間に一度報告をする義務があるのです。このように報告義務があるのは、特定の不動産会社に媒介契約を結んでいるからです。もし不動産会社が売買活動を一切行っていないとしたらどうでしょうか。媒介契約に基づいて広告を出したり売却に力を入れていることを売り主が知るためには、この報告義務が重要になるのです。三島コーポレーションも媒介契約の報告義務があることで、売り主としてはどのような状況か判断することができます。問い合わせ件数なども報告してくれるため、問い合わせ件数に対し、成約に至っていないようであれば価格を下げるなどの対策をとることができます。
三島コーポレーションのまとめ

三島コーポレーションは、不動産物件を売却するため、いくつかの工夫をしています。一つがレインズに登録をしていることです。基本的に媒介契約を結んでいればレインズに登録することになりますが、売り主にとっても有利になります。また大手不動産のポータルサイトに情報提供して、広い範囲で買い主を探すことができるようになっている点も特徴と言えるでしょう。