ユニマットリアルティーは港区や品川区といった高級住宅街を対象に物件を扱っています。事務所用も投資用も店舗用も居住用も取り扱っているのですが、やはり値段が高いです。
基本的にお金もちというのをターゲットにしているので、なるべく安く抑えたいという人は他の会社を当たった方が良いでしょう。お金に余裕がある人が良いです。
ユニマットリアルティーはお金持ちが対象
上述の通り物件の相場が高いです。1LDKでも20万円を超える物件も多く、また表参道などの人気の土地は家族用の居住スペースで100万円を超える賃料の物件もあります。一般的なサラリーマンが住めるような金額ではないで、経営者やその他のお金持ち用の会社ということになります。
マンションの購入をする場合には1億を超える物件も多いので、一般人には買えない物件ということになります。企業の理念としても、お金を持っている人に対して、普通よりもワンランク上の価値を提供するということを理念として掲げています。普通の物件と同じ料金でワンランク上の価値というのは当然提供できないので、お金があるからこそワンランク上の物件を提供することができます。なので、そもそもお金のない消費者は対象にしていません。
代表者もゆとりとやすらぎというのを前面に押し出していて、これは経済的にゆとりのある人が対象ということを意味します。
ユニマットリアルティーの沿革
ユニマットリアルティーは最初から不動産事業を行っていたわけではありません。もともとは紳士服の卸売りから発足しています。また、途中で調剤薬局や健康食品の事業も手掛けています。また宅配水もやっているので、要するに儲かりそうなところを手広く手掛けて成功してきた会社ということになります。
不動産がどうというよりは、単純に今ある資本金でなるべく儲けるということでやっているので、儲かっているからこそ不動産事業に移行できたということになります。卸売りに比較してもちろん不動産事業の方がお金が掛かります。土地や建物を購入して貸したり投資を募るということなので、元手がかなりないとできません。また不動産というのはもっとも場所に依存する事業で、業界の関係性というのも濃いです。要するに人脈などにもろに依存するビジネスモデルなので、ユニマットリアルティーはその辺の地位も確立してきているということです。
ユニマットリアルティーは今後も不動産事業をするのか
ユニマットリアルティーはもともとは不動産事業をやっていませんでした。そして、元手があって儲かりそうという理由で今は不動産事業をやっているのですが、今後もそれを継続するかどうかはわかりません。不動産事業を始めてからさほど経っていないので、今後継続するという保証はありません。
社会の移り変わりが激しいですし、儲かる事業というのも時代ごとに変わってきます。なので、ユニマットリアルティーの場合はそれらに敏感です。そして不動産よりも儲かりそうな事業がある場合は不動産はすべて売却して、別のITなどの分野に参入する可能性は十分にあるでしょう。不動産を賃貸している人にとってはオーナーが変わることになるかもしれませんが、それによって何かが変わるわけではないので特に問題はないでしょう。しかし、オーナーが変わる可能性が比較的高いということには注意しておいた方が良いです。それは上述の通りの理由です。
ユニマットリアルティーのまとめ
ユニマットリアルティーは不動産一本でやっているというよりは、儲かりそうな事業に目を付けるというスタイルでやっています。なので、不動産が売却される可能性は比較的高めでしょう。
それは契約者にとっては特に問題でもないのですが、そういうのがいやな人は別の会社を当たった方が良いということになるということです。
